
「ホワイトデーのお返しって何がいいんだろう…」
「せっかく渡すなら喜ぶものをプレゼントしたい!」
この時期になると世の男性はホワイトデーのことで頭がいっぱいなのではないでしょうか。
今回はホワイトデーが誕生した起源と、それぞれの贈り物の意味についてご紹介します。
受け取る女性陣は贈り物の意味まで意識していることもあるので
ちゃんと把握しておきましょうね。
ホワイトデーは日本生まれ!
実はホワイトデーは日本発祥って知ってましたか?
「バレンタインデーに貰った男性が感謝をあらわす日があったほうがいいのでは?」
という発想から1970年代後半に生まれたそうです。
日本はもちろん、韓国や中国などアジアを中心に今や定番となっています。
なんで「ホワイト(白)」なの?
当時「石村萬盛堂」という福岡県にあるお菓子メーカーが、
マシュマロをバレンタインのお返しとして勧めるキャンペーンを始めました。
マシュマロ=白のイメージから、ホワイトデーという名前が付いたと言われています。
お返しには実はこんな意味があった!
お菓子① クッキー
「友達でいましょう」
THE・義理といった感じですね。
友達や仕事仲間に頂いたお返しは、波風が立たないようにクッキーを選ぶのが無難かもしれません。
お菓子② キャンディー
「あなたのことが好きです」
硬いキャンディーは口の中で長く味わえるという部分から、
”二人の甘い関係は長続きする”という意味が込められています。
キャンディーは気軽に買えるので義理チョコのお返しに送ると勘違いされるかもしれません!
お菓子③ マドレーヌ
「もっと親密になりたいです」
マドレーヌは貝をモチーフにした焼き菓子ですが、
日本では昔から貝はその2枚重なる姿から”夫婦円満” ”縁結び”の象徴とされています。
パートナーはもちろん、距離を縮めたい相手に送るのが良さそうですね。
お菓子④ マカロン
「あなたは特別な人」
マカロンはお菓子の中でも高級な部類に入りますよね。
作るにも手間暇かかるお菓子ですので、特別な相手への贈り物にピッタリとされています。
お菓子⑤ キャラメル
「一緒にいると安心する」
そのトロリとした食感と濃厚な甘さが、安心感と温もりを表現していることから
”安心する存在”という意味があるそうです。
NGなお菓子
- マシュマロ・・・気持ちに応えられない
- チョコレート・・・貰った気持ちをお返しします
- グミ・・・あなたの事が嫌いです
上記はマイナスな意味のお菓子となります。
もちろん相手がこれらを好きな場合や、既にパートナーで「意味なんて関係ない!」という場合は例外ですが、義理だったとしても渡さないほうが無難かと思います。
特別な意味をもたないお菓子
- 和菓子
- ケーキ
- シュークリーム
- プリン
- フィナンシェ
- ワッフル
- カステラ
意外と特別な意味をもたないお菓子も多いですね。
これらは感謝の気持ちをこめて相手を選ばず送ることができるので
迷ったらこの中から選ぶのもいいかもしれません。
おわりに
カップルや夫婦であれば『モノ』にこだわらず、ちょっとした旅行や
美味しいディナーなどの体験ギフトでもきっと喜ばれるかと思います!
どちらにせよ、相手のことを考えて一生懸命選んでくれたという気持ちが嬉しいものです。
私も今年のホワイトデーを楽しみに待ちたいと思います(笑)
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